植山和美 詩と写真展「行ってきます」

1990年代のパソコン通信「歌暦ネット」以来の中島みゆきファン仲間のひとり、植山和美さん (同ネット管理人だった故・植山哲男さんのご夫人でもある) の詩と写真展「行ってきます」が、6月から7月にかけて、川西市と和歌山市で開かれる。

[会期1]
2013年6月17日(月).~22日(土) 11:00~18:00 (最終日は16:00まで)
会場:画廊シャノワール
兵庫県川西市小花1-8-1
072-758-0811
http://chat-noir-asahiya.jimdo.com/

[会期2]
会期:2013年6月26日(水)~7月1日(月) 10:00~18:00  (最終日は16:30 16:00まで)
会場:ギャラリー半田
和歌山県和歌山市本町2-48
073-422-7779

[案内チラシ]

植山和美さんは、故郷・和歌山を拠点に、「いちかわかずみ」という筆名で活動してこられた詩人でもある。上記、詩と写真展の会期中の6月28日に、詩集「アオイカゲ」がリリースされるとのことだ (上記[案内チラシ]も参照)

私は彼女の作品のすべてを知っているわけではないが、詩を読むたびにいつも印象づけられるのは、絶えずうつろいゆく時の流れ――雲の流れ、季節の流れ――を愛おしみ、その流れゆく風景の中に、自らを再発見しつづける視点である。

うつろいゆく時の流れの中で私たちは、「別れと出会いを繰り返し」つづけるほかはない。そして――前の記事「『時代』という曲」に書いたこととも重なるが――およそ私たちが年齢を重ねるにつれて、「別れ」の記憶がしだいに比重を増していくのもまた、必然的なことだ。

――そのことも含めて、時の流れそのものを愛おしむ視点。

それこそは、中島みゆきに寄せる私たちの共感と、それに基づく「縁」との、ひとつの原点でもありつづけてきたのではないだろうか。

今回の詩と写真展が、その「縁」を結びなおし、また広げる貴重な機会になれば、と思う。


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